予約とか入れてないのにタイミングよく借りれまして、図書館戦争と図書館危機、全4巻中の1巻と3巻なのでちぐはぐしてますがラッキーラッキー。全然余裕です。大分読みたい気持ちがあったのでジョン太夫もビックリのラッキーさと自己評価してます。
twitterにもちょっと書いた(link,link)からダブるけど、これより先に自衛隊三部作中2冊をかじり、その時「この作家さんは戦闘シーン書かない方なのかも」と思ったんですね。だからその辺は期待せず読み始めました。でもでも!ちゃんと戦闘シーンがあったんで嬉しいです!!ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
一巻は世界観の定義とか説明が小刻みに入ってくるんで読むのに少し時間かかりましたがそれはしょうがないです。それ以外の仲間内での会話シーンやなんかが面白くて、漫画読んでるみたいでした。自衛隊シリーズの方にそんなに入っていけなかったから嬉しかったんです、よかった図書館シリーズ楽しめそうだと。(偉そう><)主人公がまず愛せるバカなのがいい!読んでて楽しいもの!2代目クマ殺しには笑い声でちゃったよ~。おい、クマに立ち向かうなとw
話には(多分)大筋はなくて、一つの章毎に何かが起こったり解決したりが寄せ集まった感じでした。「if」の日本として面白い世界観でしたよ。
興味深かったのは、未成年が犯罪を犯した原因に本がなったのかとか、そっから派生した学校図書館の蔵書規制の件。負の結果を招いたのが例えば本にある(恐れがある)と考えるなら、正の結果を招いた(恐れがある)のも本と考えなきゃいけない気がした。今まで犯罪起こさずに生きてきた自分を正として、それって本を読んだから犯罪起こさなかったんじゃないもんね。ばからし。
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