ホワタァ

クッキングスキル

わたし、アドリブに弱いから、段取り通りにやるとか好きなのね。だから冷蔵庫の余った材料でおかずを作る…とかいう”料理”よりも、小麦粉何グラム&砂糖何グラム…とかガッチリ決まってるお菓子作りの方がやりやすくて。たまにクッキー作ったりしてたんだ。

とにかく料理は全く興味がなくてさっぱりヤル気が起きなくていたんですが、最近自然と興味が湧いてきて台所に立つ回数が少しだけ増えました。週に数回、ねｗ 難しいのは作れないし。

そしたらね、包丁で切るのが上手になったと思うんですよ。例えば、キャベツの千切りをするとするじゃないですか。葉っぱ数枚を重ねて千切りをしたとする。前は、「トン　……トン　……トン　……トン」って感じ。かなり慎重～慣れない手つき～。でも今は、「トン トン トン トン」ってくらいにはなったと思うの。（超早い人が「トトトトトトトト」って感じね。これにはまだまだ追いつかない。）全角スペース数個と半角スペース1個位の違いはあるんだな！

人間、進化するもんですね！

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ミニトートバッグ作った

弁当入れっすな。ちょこっとどっか行くときにも便利かな。
サイズは、底の幅*まち*高さ=20*12*18㎝。

家族にも1つ。

以前本を見ながらトートバッグを作ったことがあったので、サイズだけ自分が必要なサイズにして型紙作って、同じ方法で作成。
この本↓

バッグ作りの基礎ＢＯＯＫ (Heart Warming Life Series) 梅谷育代 日本ヴォーグ社 2009-11-07 by G-Tools

1つ2時間くらいでできた。帆布とかいうのを使ってみたら、やたらガッシリしっかりした作りになって、そのせいでまち針数本とミシン針1本はグニャリと曲がりました。あ、でも頑丈なのはとってもいいです。

※ もし売ったら…の過程。
材料費だけなら1つ400円くらいで作れたから。500円とか、欲張って600円とかで売ったら売れるか…うーん、どうかな。中国産とか、雑誌のおまけとかもっと安く売ってそう。工業製品だししっかりしてるんだろうし。ミニトート600円の需要と、工業製品の出来具合だよな、問題は。

幕府

私はやっと最近になって幕府が何なのか理解しました。

幕府を一番最初に習ったのは小学六年生の時ですが、その時既につまづきました。その後もつまづいてました。
一体幕府とは何なのか。
教科書では急に「幕府が成立」していて、それ以上詳しく書いてなかったように思います。
今でも作ろうと思えば幕府はできるのかなぁ、なんて考えてました。ほんとにさっぱりわからなかったので。

その後、段々歴史に興味が沸いてきたら概要がわかってきました。

どうも、天皇より武士が力をつけて、「俺たちが日本動かすからヨロシク」ってことみたい。
幕府作ったのが頼朝で、鎌倉時代〜江戸時代まで全国統一とか内戦とか切腹しながら徳川十数代まで続くんだけど、最後の方は武士の力も弱まってきて、また天皇中心の国にしましょうとなって幕府は終わったんですね。
だいたいの流れ。

そうすると、今から幕府ができるかというと、できないでしょうね。
第一に武士がいない。子孫はいるかもしれないけど。
第二に天皇より力を持って「これから俺達が日本の主導握ってやっていきますからヨロシク」とか言う人達がいない。
何より幕府をつくる意味がたぶんない。

総理大臣だって誰がやっても変わらないような気がしなくもない中、リーダーになれるような人がいないってことはある意味頼りないのかもしれませんが、もしそんな人がアチコチに多数いて全国で生死を賭けた戦いをしまくりな状況になったらつらいなあ。

ありがたいおはなし

ありがたいおはなしというか、ためになるおはなしというか、そういう長くて面倒くさいおはなし。

あるでしょう。

でも、あんなもん結局、三秒で忘れちゃうし、本当に身にしみる時って実際に自分で体験した時だから、ありがたい忠告と教訓は実はそんなにタメにならなかったりして、ソロソロ勘弁しておくれって思ったりするのです。

でも本人には決して言えないので、おとなしく聞きます。

たまにはグッとくるおはなしを聞けたりするのも事実なので、その"たまに"の為におはなしを聞きます。

運試しです。

そうは言っても、私は結構引きがいいらしく、面白い話を聞けることが多いです。

震災とアンパンマンマーチ

以前ブログに書きましたが、震災後一週間のストレスで私は死を感じました。あまりにストレスがたまって、でも自分では解決できなくて、知識がなくて、ただただこわくて、眠れないのに眠くなくて、食欲もなくて、異状で、異状なのが自分でもわかってて。そして3/17日の夜に、「あ、もう少ししたら死ぬ」と感じた（察した？わかった？）んです。デスノートに名前書かれた人みたいに、心臓がウッ！ってなって死ぬ。ああいうイメージ。でも今晩だけどうにか生きて、明日の朝になったら家族に相談しよう、弱音を吐こう。そう決めて一晩過ごしました。

そのストレスは、18日の朝に家族に弱音を吐き、励ましてもらったのがきっかけでグングン減りました。落ち着いて情報を処理したり受け流したりできるようになっていった。

震災で得た大きなものの1つに、弱音を吐けるようになったというのがあります。私は弱音は吐いてはいけないと思っていた。問題は一人で解決しなければいけないと。
でも、「生きたいんだけど私は今すぐ死ぬのか？生きるために今だけ逃げられないのか？」というその時の大きな不安を吐露できたことで、それ以降、もっと小さな不安や相談を家族や知り合いに吐けるようになりました。生死が関わるギリギリまで行かないと人に相談できないのかって、どんだけ頑固なんだって感じですねｗうはは

そして自分のストレスへの耐性（？）の限界を知れたことで、強くなりました。このくらいのストレスならまだ大丈夫、とかね。気楽にストレスと向き合えるようになりました。うふふ。

前節が長くなりましたが、そんな恐怖の中でスッと入ってきた音楽の一つにアンパンマンマーチがあります。アンパンマンマーチは、極度のストレスが溜まっていた時にラジオから流れてきました。それまでは子どものための曲だと思ってたし、歌詞の意味もよくわからなかった。そんな印象でした。

やなせたかし作詞、三木たかし作曲

アンパンマンマーチにこんな歌詞があります。

なんのために　うまれて
なにをして　いきるのか
こたえられないなんて
そんなのは　いやだ！

震災以降（それとここ数年に身内で起こった出来事）は、生きること・死ぬことを具体的に考える機会が増えました。私はできる限りの長生きはしたいけれど、もし死が身近になった時に、自分の人生に満足して納得して死にたい。それが私の人生最大の夢であり、最終目標です。

そのためにはどう生きるかが大事です。何にも抑えられず、根っこの自分、本当の素直な気持ちはなんだろう？自分は何をしたい？何が好き？何をして、どう生きる？可能性は無限大です。何でもできるし、何にでもなれる。ワクワクします。

更に、こんな歌詞もあります。

なにがきみの　しあわせ
なにをして　よろこぶ
わからないまま　おわる
そんなのは　いやだ！

この部分が一番ピンと来なかった部分です。「きみ」というのがわからなかった。歌い手が私で聞き手が子どもだとしたら、その子どもが「きみ」だと思ってたんです。でも、この「きみ」はきっと私。歌い手自身でしょう。

何が私の幸せだろう？何をしたら嬉しいんだろう？それがわからないまま人生が終わったら…いやですね。好きなこと、幸せで楽しいことをして生きていこうって前向きに感じられる歌だと思います。

アンパンマンマーチは小さい時から身近にあったのに、その意味に気づいたのはやっとここ最近です。

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最後に。福島の食べ物が福島県内でも避けられがちで、安売りされたりしています。それは消費者の選択の1つだけど、「なんとなく怖いから買わない」っていうのはいやだ。震災から1年経ちますよ。毎日耳にしたり目にしたりする情報です。それなのに、いまだに「なんとなく」って。そりゃねぇよ。ただただ悲しくて虚しいです。「子どものために」って言いつつも無知。どういうこと。

私は、年間100mSvの被ばくで発がんリスクが0.5%上がるっていうやつで、それだってリスクが上がるかもしれないし上がらないかもしれないとかそういう話だよね。その話でひとまず気持ちに一区切り付けられた。放射線とかより前に普通に（？）成人病とかそういう心配しようって思いました。だから普通に福島の食べ物だって売ってるものは食べてるし（おいしいよ！）、住んでます（地面には抵抗感あるけどね！）。まぁ、勿論自分がもう成人してるのもありますが。

• 放射能ノイローゼになったお母さんの小さな疑問 – Togetter

あんまり悲観的にならず、いきましょう♪

そういえば

2011年とか、震災以降の一年を振り返ってみると、いいことが1つありました。
私は1年で芸人（ゲッツ・HG・波田陽区…とか）を過剰に消費し、年が明けるとポイしてた毎年が大嫌いだったのですが、去年はそれがなかったと思いました。楽しんご氏は震災前までは消費傾向にあったのですが、震災以降あまり見かけなくなり、例年と同じ流にはならなかったと思います。あわや。
震災でこの流れがストップしたことは私的にはとても好ましいです。
あ！いや……芦田愛菜ちゃんは過剰消費だったな。福くんはギリギリそこまででもなかったような。。ぎりぎり。

2012年2月 ブクログまとめ

今月面白かったのはいくつかあったので、下のまとめにコメント追加しておきます。
それよか、今月は本を2・3冊乱読してしまって。やっぱり自分には乱読スタイル合わないなって痛感しました。今結局どれも読み終えられなくて中途半端になってます。いかーん！！

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54kan棚
2012年02月
アイテム数：11

The MANZAI 1 (ピュアフル文庫)
あさの あつこ
読了日：02月03日

カッコカワイイ宣言! 3 (ジャンプコミックス)
地獄のミサワ
読了日：02月04日

東日本大震災 自衛隊もう1つの最前線　(毎日ムック)

読了日：02月08日

計画と無計画のあいだ---「自由が丘のほがらかな出版社」の話
三島邦弘
読了日：02月22日

↑ 図書館でビビッと来て借りて読んだ。ミシマさんと周りの方々がキラキラとかっこよく感じます。感じるものが多々ありました！

写真記録 東日本大震災 3・11から100日
毎日新聞社
読了日：02月22日

↑ 震災関連の報道写真集は数冊目です。今まで見たのは、街がどのように変化したか等が多かったですが、この写真集は人の顔がほぼ全部の写真に写っています。人の顔がメインな感じがしました。

大人の悩みに子供の涙

読了日：02月22日

SENSE
Mr.Children
読了日：02月22日

マグマドライバー
RAICO
読了日：02月22日

らいおんWAVE!!!!!

読了日：02月22日

フラガールスタンダード・エディション [DVD]
李相日
読了日：02月23日

↑福島県いわき市は昔は炭鉱で栄えてて、時代の流れで炭鉱は衰え、このままではいかんと観光地にしようと屋内プール・ハワイアンセンターを作ったらしいんですね（大体の流れは合ってるハズ…）。んで、この映画はそのハワイアンセンターを作る時のフラガールのお話です。
震災後、テーマ曲（？）を耳にすることが増えて気になってはいたんだけど観れてなくて、今回やっと観れました！胸熱ッ！

博士の愛した数式 [DVD]

読了日：02月23日

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