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2017-11-11

坊っちゃん / 夏目漱石 読了


坊っちゃん (新潮文庫)

松山と自分にうす~~い繋がりができたから、「松山といえば坊っちゃんだろう!」と読み始めた本書。
親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。
・・・から始まる。
軽快な文章で、古い小説だとしても読みやすく、かなり面白かった。

”坊っちゃん”こと主人公は、大学を出たばかり。東京から松山に移り、数学教師として勤め始めた23歳。自分の考えをしっかり持っている23歳。他人の意見が気に入らなければ、受け入れない23歳。
しかしながらそれまで面倒を見てもらった清への愛をストレートに表し、また、自分が苦手なことや他人には敵わない部分は素直に認める。そこがかわいい。

2011-09-30

塔の上のラプンツェル3Dを観たよっ!

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塔の上のラプンツェル 3Dスーパー・セット [Blu-ray]
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 2011-07-20
評価

↑このディスクは特典色々入ってるみたいですが、今回観たのはテレビを買った時にメーカーのキャンペーンだかでもらえたディスクです。だから特典映像とかは入っておらず、本編のみ。キャンペーン内容的にはここと同じ感じだと思うんですけど…リンク先のようにアバターじゃなくラプンツェルでした。

えっとね、とっても面白かったです。コメディちっくでもあり、ロマンちっくでもあり。ヒーローとヒロインが恋に落ちるのは「いかにも吊り橋効果すぎじゃないか」ってくらい急だったかもしれませんが、幸せならいいでしょう?オールオッケーですよ!

いいCGを観ちゃったな~。3D効果もあるかもしれないけどさ、ほんっとに綺麗で感動しちゃった。ラプンツェルの髪の毛も綺麗だったし、パッケージの画像になってる空に浮かぶ灯籠のシーンとかも。最後二人の塔でのシーンの肌も超綺麗だった。。
市街地の様子がFF9を思い出させたり、ヒロインが秘密に気づくシーンも魔法のエフェクトっぽくて、ファイナルファンタジーはディズニーにムービー作ってもらったらいいのにとか思ったり。
それに登場人物の表情が豊かで眉毛と目ン玉がギュンギュン動くから(外国人の表情はアニメじゃなくてもそうだけど)、そこがかわいくて魅力的なんだよね。「キュート」ってこういう時に使う言葉なんじゃないかって思います。

あと体つきがよかった。首元から胸にかけての線と、胸の膨らみと、胸元から細い腰へのライン…エロオヤジみたいな感想だけどほんとにそう。自分も絵を描く時にこういう体つきが描きたいんだよぅ。
男キャラもね、二の腕とか胸板が厚いのに腰が細いのとかそれだけでかっこいいわ。ずるいし。

音楽…というか歌はね、珍しくグッと来るのがなかったかな…。綺麗だけどおとなしい感じの曲が多くて。また今度英語で観てみます(歌う人が違えば…?疑惑)。

2011-08-08

星の王子さま / サン=テグジュペリ, 訳 管啓次郎 読了!

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星の王子さま (角川文庫)
サン・テグジュペリ 管 啓次郎
角川書店(角川グループパブリッシング) 2011-06-23
評価

感想

元々私は星の王子さまのアニメ版を繰り返し見ていました。幼稚園に入る前の頃にビデオを買ってもらっていて、それが大好きだったのです。それで原作の小説もずっと気になっていたんですが、今回やっと読了いたしました。

実際に読んでみると、とてもよかったです。ほんの数時間で読み終わりました。挿絵もかわいらしい。最初から最後まで構成が緻密に練られているんですね。最後の方はぞくぞくしちゃいました。サン=テグジュペリさん、やりよる!

この本は子どもと、子どもの気持ちを忘れてしまった大人が対比されてよく出てきます。でも子どもの気持ちを忘れることが良いとか悪いとかではなくて、ただ「大人はそういうこと」「そういう大人がいる」として描かれているような気がします(もう一度読まないと確信持てませんが)。

王子さまは自分の小さな星に育った薔薇の花とケンカをして旅に出ます。いくつかの星を回り、そこの住人(大人の象徴)と出会い、大人って変だなぁと感想を抱きながら最後に地球にやってきます。そして飛行機が故障して動けないでいる「ぼく」と砂漠で出会います。王子さまは完全な子どもとして描かれ、「ぼく」は子どもの気持ちを忘れていない大人として描かれていたと思います。

王子さまの一人称が「おれ」だったので最初は少し生意気な子どもに思えちゃいましたが、読んでいくと、そうではない。20~21章が好きです。バラ園の薔薇を見かけたシーンとキツネのシーン。王子さまの心にはずっと彼の薔薇の存在があったんですね。それが優しくて、一途でした。薔薇とのお別れのシーンもグッときますよ。薔薇もかわいいしね。

そして最後。もう寂しくて寂しくて仕方がない。でも、王子さまは「ぼく」だけじゃなくて読者の私にも贈り物を残してくれました。

「おまえが夜に星を見上げるとね、その星のひとつにおれが住んでいるせいで、その星のひとつでおれが笑っているせいで、おまえにとってはまるですべての星が笑っているように思えるはずだよ。笑う星たちを手に入れるわけさ!」(P139)

可能性なのかな。夢かもしれない。夜空の星の中に、もし王子さまの星があったら…。そこで王子さまが笑ってると思ったらなんだか幸せな気持ちになるね。それに、自分には同じに見える多くのものが、別の人にはその人だけの大切なものだったりするんだよね。それってワクワクにも繋がると思う。一体誰がどんな想いを持ってる?って。王子さま、素敵な贈り物をありがとう。

今度ぜひ違う翻訳者のバージョンも読んでみたい。

引用

「ある日にはね、おれは太陽が沈むところを四十四回見たよ!」
 そして少しあとで、こうつづけた。
「あのさ……すごくさびしいときって、太陽が沈むところが好きになるよね……」
「四十四回見た日って、そんなにさびしかったの?」
 ちび王子は答えなかった。(P37)

「なんで呑むの?」とちび王子はたずねた。
「忘れるためさ」と大酒呑みが答えた。
「何を忘れるために?」とすでに彼のことがかわいそうになりながら、ちび王子が知りたがった。
「恥ずかしいってことを忘れたいのさ」と大酒呑みはうなだれていった。
「何が恥ずかしい?」と彼を助けてやりたいと思ったちび王子は訊いた。
「呑むのが恥ずかしいのさ!」と大酒飲みはきっぱりといって、じっと黙りこんでしまった。(P68)

リンク

2011-06-30

DIVE!! <下> / 森絵都

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DIVE!!〈下〉 (角川文庫)
森 絵都
角川書店 2006-05-25
評価

感想

四部、オリンピック代表を賭けた選考会の様子が綴られる。ページを捲るのが怖かった。

主役級の少年は3人いるけれど、主人公は彼らだけじゃない。コーチ達や友達、家族、恋人も主人公だった。十人十色の過去があり、思いがあり、頑張りがあり、決意があった。だから読者の私は誰か一人だけに肩入れできず、でも飛込みは個人競技。辛い。ええい、どうにかならんのか!とギリギリしながら読んだ。(笑)

選考会最後の最後のジャンプ。3人の少年がそれぞれ飛び立つ瞬間の描写が描かれる。要一は身体中の筋肉をチェックする。飛沫は白鳥を思う。知季は心から楽しんで、飛ぶ。ここを読んで、それだけでとても気持よかった。誰がオリンピックに行くんだとかどうでもよくなった気がした。 

少年たちからパワーと勇気と元気をもらった気がする。読んでよかった!

角川文庫の夏のフェアに入ってる本なので、読んでみるといいかも~♪丁度夏だし、オススメです。ストラップ貰えたりするみたい。私貰えなかった…(´;ω;`)

引用

「どうかしてたよ」
 長い眠りからたたきおこされたかのようだった。要一はすくっと立ちあがり、大股で勉強机へ歩みよると、気合いを入れて胡蝶蘭の鉢を両手に抱え上げた。
「敵に花を贈るなんてばかげてるし、王子様は一人で十分だ。こいつはやっぱり持って帰る」(P98)

「それでも人は見たいんだよ、人間の能力の極限を。たとえ世界が変わらなくたって、腹の足しにもならなくたってさ」
 コーチの大島が三人を順にながめながら言った。
「お前らだって見たいだろ。より早く走る人間を、より高く飛ぶ人間を、より美しく舞う人間を、さ。新記録なんざでようもんなら無条件に血が騒ぐ。興奮するし、感動する。大食い選手権でさえ目頭が熱くなる。限界への挑戦ってのは、たぶん人類のDNAに組みこまれてるんだろうな。人は、人を試したいんだ。スポーツ以外の世界にだって、特殊な薬品や道具を使って何かを試したがってるやつらがごまんといる。おまえらなんて健全なもんだよ。ヘルシーワールドの伝道師として、堂々と飛べばいい」(P175)

「逆転が不可能だなんて片時も思ったことありませんから」
 さっき夏陽子へうそぶいた言葉がむなしく耳をかすめていく。
 自分がくずれれば、みんなが動揺する。みんなの前ではあくまで平静を保たなければならない。この期に及んでもなお、MDCのリーダーであろうとしている自分が、要一にはうざったくも滑稽でもあった。
「要はスイッチの問題だ」
 どこにスイッチがあるんだよ。
「今、戦闘モードをONにした」
 おれの嫌いな精神論じゃねーか。
「フロリダの話をきいて、こっちまでやる気がでてきたよ」
 やる気だけで勝てるなら敗者は存在しない。
 本音を言えば、こうだった。
「もういやだ。何もかも投げだしたい。このままここで寝ていたい。」(P303)


これ、映画にもなってたんだね。YouTubeにあった予告動画みたいなのはっておきます。今度見よ~。

2011-06-29

DIVE!! <上> / 森絵都

DIVE!!〈上〉 (角川文庫) DIVE!!〈上〉 (角川文庫)
森 絵都

角川書店
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感想

これは文庫本。最初にハードカバーが出たのは2000年らしい。だから高校生の時に一度読んだのだと思う。でも覚えているシーンが殆ど無く、新しく読むのと変わらなかった。

解説はあさのあつこさん。森さんの本にあさのさんの解説かよ…!ってそれだけで興奮したり。364ページを読めば「ああ、もう全くその通りです。ありがとうございます。」と言いたくなり、読み終わったらもうブログに感想書かなくてもいいなとも思い。でも、まあ、書こう。

「何ら違和感を感じず、最後まで読みました」

一言で言うとこれ。スッと本の世界に入り込んでポーっと浸っていたら読み終わってました。ナチュラルに。本を読んでいると、「こんな女はいない」とか「なんだこの男は」とか「この場面はどういうことだ」とか多少の違和感はあったりするんだけど、なかったなあ。森さんの本はカラフルを読んだのが最初だけどやっぱり全然覚えてなくて。その時もそうだったかなあ。

文庫本の上巻には、ハードカバーの1・2冊目が入っていて、その2冊目に相当する「2部 スワンダイブ」はとある少年が悩んでいる描写が多かった。飛込みのシーンはあまりなかった。大体そういうのは私は面倒くさくて嫌いなのだけど(自分のごちゃごちゃ考える所すら面倒くさいのに、と)、この本は全くそうは思わなかった。これも不思議。

あ、でも最後にひとつ。麻木夏陽子、あなたはできすぎた女だ!(笑)

下巻、読んできます。

引用

 背広の男に媚びた笑みをむける富士谷コーチが、知季には不快だった。この気どった背広をはぎとって水着にすれば、こんなおやじより富士谷コーチのほうが数段かっこいいことはわかっているけれど、くやしいことに世の中の大抵のことはプール以外の場所で起こっている。(P24)

 かわいい子だとは思う。嫌いじゃないのはたしかだ。でも、今すぐ会いたいとか声がききたいとか無性に抱きしめたいとか結婚したいとか浮気は許さないとか子供が三人ほしいとか地震が起きてもおれが守ってやるんだとか、そんな気持ちは一度も抱いたことがない。(P32)

「どうせやるならとことんやれ」
 と父は応援し、
「でも再来年は受験よ、勉強はいいのかしら」
 と母親は心配し、
「飛込みもいいけど、あんまり未羽をさびしがらせんなよ」
 と弘也は釘をさし、
「トモくんがどんどん遠くなっちゃう気がする」
 と未羽は声を湿らせ、
「どうせトモは忙しいんだろ」
 と中学の友達は知樹を遊びに誘わなくなり、皆がそうして遠のいていく中で、チクワだけが日に日に知季へなついていった。(P55)

「うん。やるよ、三回半」
 知季は間髪を入れずに言った。
 迷いのかけらもないその声に、飛沫は思わず意地悪な問をぶつけていた。
「成功率は?」
「率じゃないんだ」
「え」
「率じゃなくって、気合いなんだよ」(P209)

2011-05-27

帝一の國 / 古屋兎丸

帝一の國 1 (ジャンプコミックス)

 ジャンプSQで二話だけ読んでたんですね。それで面白かったので一巻が出るのを待ってました!(その割には今頃読み終わった;)

 この漫画はね、キャラの仕草とか言葉とかが大げさで、舞台の演技を見ているようで面白いです。キャラがバシッとキメるコマがところどころ出てきて、それどころか普通のコマでもキャラがキメてるんですが、それが楽しいんですよ。

 高校生がこんなに真剣に派閥争いしてるっていう、現代とのギャップも楽しく感じる要因の1つです。

美美子と糸電話での会話が帝一にとって安らげる時間だった

2008-04-21

別冊図書館戦争1 / 有川浩

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別冊図書館戦争 1 (1)
有川 浩
アスキー・メディアワークス 2008-04
評価
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図書館シリーズのスピンオフ。別名「1人身には辛い本」。今付けた。
図書館革命の最終章からエピローグ間を埋める本です。郁と堂上の恋人期間のことが書いてあります。

有川さんは特に会話部分のノリがいい方じゃないですか、それでこういうキャラメインの本を出されると読みながら爆笑しちゃうのは仕方ないっていうか真顔でなんか読めない!逆らえない!
少女漫画スキーなんで「甘い」と言われてもまぁ平気なレベルだろうと踏んでたんだけど、これは相当だったよw

郁と堂上がかわいくて微笑ましくて。…そして羨ましくて寂しくなるんです(´;ω;`)

有川さんって朝チュンの人だと思ってて、でもこれはギャグにしてるしエロくないけどちゃんと書いてあって驚いた。

2008-04-03

海の底 / 有川浩

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海の底
有川 浩
メディアワークス 2005-06
評価
by G-Tools

かなり好みの本でした!面白かった!!図書館戦争が☆5つならこれはもう一個プラスして☆6つな勢い。永井先生の地球防衛軍動画(t:愛媛の自宅防衛軍)見てたんで、それ思い出しちゃう本でした。

海軍の基地が一般開放されてお祭りをやってたら(表現違うかも)海から3Mの巨大なエビが人間ウメーって侵入。一般人の子ども達と潜水艦内に逃げ込んだ海自の夏木と冬原だが潜水艦がエビに囲まれてしまい助けが来るまで出られない。一方陸地では警察と陸自がザリガニ殲滅を…と、そんなお話。

潜水艦サイドは人間関係がメインだし、警察サイドはエビとの戦いメインで全体的に恋愛要素は少なかった。でもそこは最後の最後でトドメ刺されたんですけどね(´∀`*)トドメがなくてもすごく面白かったんですよ、これ。最初から最後までわくわくしながら読みました。

潜水艦サイドのジャイアン圭介はホントにはったおしたくなりましたがまぁ彼がそうなったのも仕方なかったんですね。くそばばーが悪かったっていう。圭介が自分のかーちゃんと自分の間違いに気付き、かーちゃんを直そうとしていたのはかっこよかった。とーちゃんは今まで見て見ぬ振りしてきたから圭介以外問題解決の道はないだろうから。幸せになって欲しい。
夏木と冬原は他のブログとかでも見かけましたが図書館の堂上と小牧にキャラがちょっと被る。冬原と小牧だったら冬原の方がキツそうな性格だけどw
あとヒロインの望に潜水艦に逃げ込んでから生理が来ちゃうんですが、あぁ確かにいやだなと。生理用品とかないし艦内に女の子1人だし辛いな。

警察サイドも面白くてですね、警察だけじゃエビ倒せないから自衛隊の力を借りたいけど簡単には行かないぞ、とか。自衛隊がやれば一瞬でエビ倒せちゃったりとか。オッサン方が大活躍でした!

美味小エビ/40g
美味小エビ/40g

2008-03-30

図書館危機 / 有川浩

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図書館危機
有川 浩
メディアワークス 2007-02
評価
by G-Tools , 2008/03/29

続いて2巻飛ばして3巻の危機。本日の連投も3回目、これで一段落です。

2巻読んでないから毬江ちゃんと手塚慧がどんな人なのかわからず(;´∀`)危機で漫画かアニメで見たいのは郁の女装…じゃないおめかし場面。私にも足見せて~!!

後は…昇任試験があったり痴漢撃退したりカモミールのアロマオイル渡してお茶デート約束したり(堂上これ結構念押ししてきてたね、びっくり。KOIか?w)床屋さんの話や茨城県展警備でかなり大きな戦闘があったりして。私スナイパの進藤さん気になるー。

堂上のスキンシップと心配性と照れが異常なのではやくくっついてくれwwお願いだ!現状維持もそれはそれでよいけども。

*****

有川さんって「日和る」「すり合わせる」「ヒエラルキー」よく使うね。照れたり怒ったりしてそっぽ向くツンデレとか。頭ポンポンとか。「すり合わせ」は『空の中』で気に入ったのかと思ったんだけど確か『塩の街』にも出てきたんだよね~。

図書館戦争 / 有川浩

予約とか入れてないのにタイミングよく借りれまして、図書館戦争と図書館危機、全4巻中の1巻と3巻なのでちぐはぐしてますがラッキーラッキー。全然余裕です。大分読みたい気持ちがあったのでジョン太夫もビックリのラッキーさと自己評価してます。

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図書館戦争
有川 浩
メディアワークス 2006-02
評価
by G-Tools , 2008/03/29

twitterにもちょっと書いた(link,link)からダブるけど、これより先に自衛隊三部作中2冊をかじり、その時「この作家さんは戦闘シーン書かない方なのかも」と思ったんですね。だからその辺は期待せず読み始めました。でもでも!ちゃんと戦闘シーンがあったんで嬉しいです!!ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

一巻は世界観の定義とか説明が小刻みに入ってくるんで読むのに少し時間かかりましたがそれはしょうがないです。それ以外の仲間内での会話シーンやなんかが面白くて、漫画読んでるみたいでした。自衛隊シリーズの方にそんなに入っていけなかったから嬉しかったんです、よかった図書館シリーズ楽しめそうだと。(偉そう><)主人公がまず愛せるバカなのがいい!読んでて楽しいもの!2代目クマ殺しには笑い声でちゃったよ~。おい、クマに立ち向かうなとw

話には(多分)大筋はなくて、一つの章毎に何かが起こったり解決したりが寄せ集まった感じでした。「if」の日本として面白い世界観でしたよ。
興味深かったのは、未成年が犯罪を犯した原因に本がなったのかとか、そっから派生した学校図書館の蔵書規制の件。負の結果を招いたのが例えば本にある(恐れがある)と考えるなら、正の結果を招いた(恐れがある)のも本と考えなきゃいけない気がした。今まで犯罪起こさずに生きてきた自分を正として、それって本を読んだから犯罪起こさなかったんじゃないもんね。ばからし。