でも今後は日本(もしかしたら世界も)で原子力発電所はかなり作り難くなるだろう。机上の理論じゃない、感情で。
お化けはいないとわかってても夜は怖かったりするでしょう。頭で理解してても感情が上回って、お化け屋敷や肝試しはどうしても参加できない人もいるでしょう。
そういうことだよ。
原子力発電所がないと電力が足りないぞどうすんだ…っていう意見は理解できるんだけど、今回の恐怖心はそれを簡単に上回ったんだよ。
だから今、「これからも原子力発電所を作ろう・維持しよう」っていう考えを持ってる人は、今回恐怖心を抱いた多くの人を説得するのにかなり苦労するでしょう。もし恐怖心を説き伏せられた時には原子力発電所を作れるでしょう。
あと、原発作りたい人は福島に来て。住んで。少しは福島県民の気持ちがわかるかもしれない。そしてもう一度考えてみて。
最初に自分の考えはまだまとまってないって書いたけど、漠然とあるのは、以下。(少し前に書いたこと。)
核・原発・放射性物質・放射線・放射能・核廃棄物…こういうの、まだ人間には早いんだ。
早すぎたんだ。 子の代、孫の代、自分が死んでからも生き続ける子孫達に核廃棄物のお世話をしてもらったり、子孫たちを危険にさらすようではいけないんだ。最後の処理まで自分の生きているうちに処理できるようになるまでは原発は人間には早すぎるんだ。
http://54kan.posterous.com/48208112
考えよう。学ぼう。同じ立ち位置からだけの、思考停止な発言はバカ。
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