下手だからと諦めてしまうことは残念だと思います。私は文章を書くのが苦手だし下手です。でも何か書きたくなったり伝えたかったらブログやTwitterに書き込みます。絵を描いたりもするけど当たり前のように素人絵です。でもだからやめようとは思いません。上手な絵が描けなくてもどんな絵にしたかったとか何を描いたかはわかったりするので。他にも、人と会話をしている時に、自分の考えをスパッと的確な言葉で伝えることは出来なくても、言葉を重ねていけば最終的に伝わったりします。
それでいいと思うんです。
下手でも、楽しかったり興味があったりやりたいと思ったらやったらいい。形にしたらいい。きっと伝わるしわかります。
多分「完璧」を基準にするからそうじゃないものは価値がない・低いと感じるんじゃないかなぁ。だから「下手でごめんなさい」とか謝っちゃう人がいる。完璧なんて、山だったら一番てっぺんだけど、そんなん全体から見れば超面積少ない。超極一部。完璧以外の方が割合多いんだからそっち基準で考えて、もっとゆるくいこうぜーと思うんですよ。プロじゃないし。
というのは結構自分の素の考えが「0か1か」とか「有か無か」とか両極端な二通りの考え方をしちゃうんです。でもそれって結構辛いんですね。ちょっと失敗したら全然だめだーって全否定したりとか、完璧じゃないよ…どうしよう…って不安になったりとか。凄く気分が落ち込むので、失敗しても出来た部分は評価したり、完璧じゃなくてもなんとなくわかるからこれでいいやとか、0.1~0.9の考えをしようと意識しています。そうすると今までと違って充実感や満足感が得られるので気持ちが軽くなります。
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