「弟子」は「李陵」よりすごく読みやすいし、とってもおもしろい。(李陵は話の筋はわかったけど「…で?」って感じだった。)
孔子に弟子入りした元やんちゃボーイの子路は、孔子にとてもなつく。街角で孔子の悪口を言ってる輩が居れば負かしてしまう。孔子はやめなさいと叱るんだけど子路はやめない。そして一年もして、孔子は「そういえば子路が弟子になってから自分の悪口を聞かなくなったな」と苦笑いする。
……なにこれ!師弟愛かわいい。
高校でやったのは子路が孔子を訪ねる最初のところだな。「汝、何をか好む?」「我、長剣を好む」とか「学は則ち如何?」「学、豈、益あらんや」とか辛うじて覚えてるフレーズがある。なぜそこを教科書に載せたのか!w
そして最近またゲームを少しやってます。かまいたちの夜2と、FF零式の体験版をやってる。零式は戦闘が面白いので買いそう。読み込み早いらしいしDL版にしようかな?やり方調べないとわかんない。
かまいたちの夜2なんですが、多分わらべ唄篇をクリアできました。普通に(?)閉じられた空間で殺人事件が起きて、四苦八苦で犯人を突き止めました。
※ 以下、ネタバレになると思うので未プレイの方は読まないでいただければ。一応フォントカラー変えてみます。
犯人にはちょっとがっかりした。その犯人には更に裏(実は変装していた)があったから事の発端を語る部分はいいんだけど、犯人そのものがちょっと…。「ええーそんなのあり?!なしでしょ!」って感じ。仲間内に犯人が潜んでいて、皆が疑心暗鬼になりつつ人がどんどん殺されていく…っていうところに狂気や面白味があると思ってたから、まさか館に招いた側の人が犯人だったなんて…そのまんますぎる。逆に盲点だったかもしれない。
だから最後の「犯人はおまえだ!」の場面では数うちゃ当たる、になっちゃって今までの私の推理はなんだったんだろうと脱力しちゃいました。予言も当たっちゃうし(; ・`д・´)
ちなみに、私の推理では、犯人第一候補は夏美さん。でも殺されちゃった。夏美さんは死んだふりしてる説も唱えたけど、死後硬直してるし配偶者に間近でニセ遺体を見られたら流石にバレるだろうなと撤回。
その後の犯人候補は、手首を斬る力のない女性に絞る。だから可奈子ちゃんだと思い込んでプレイしてた。よく癇癪起こして(起こしたフリで)単独行動してたので。その場合啓子ちゃんは見てみぬフリをしていたのだろうと。
第二候補はみどりさんだった。意外とああいう女が腹黒いんだ…なんてw
エンディングの、OPムービーにも使われている津波のシーンは辛かったな…。震災後だからね; 犯人夫婦が自殺しちゃうのもスッキリしなかったし、マジ逃げろ…お願いだから…それから法の裁きを受けようよ…。
スタッフロールで我孫子武丸って人が実在してて驚いたw テーマ曲は東儀秀樹だったのね。
他のストーリーも探してやってみるよ!!陰陽篇は見つけた。