2007-08-08

【ネウロ】週刊少年ジャンプ 2007年36・37号 感想

魔人探偵脳噛ネウロ アニメ化の件

アニメ化は嬉しいんだよ。でもあの絵見たらさ、永井先生じゃないけど「なんぞこれー!」と呟きたくならないかい?あれのどこがネウロか?!キャラの体が丸いし!!!やーーーーーーーー!松井てんてーの絵はもっと固いんだよおお!!

はぁはぁはぁはぁ……とりあえずネウロの爬虫類顔はやめようぜ(;´Д`)

笹塚はアニメの方が色男になりそう。顔が。優男っていうの?そんな感じになってた。

あとはあれだね、ネタバレしすぎな件について突っ込みたいよ。下の文章がジャンプからそのまま引用したやつ。

鷲尾正勝
吾代の金融会社の社長代行で、殺人事件の犯人。
(…以下略)

ね?なんでしょうこのネタバレ。いや、かなり自然体なのでダダモレといった具合でしょうか。鷲尾の事件は「犯人はお前だ」するまで一応誰が犯人かわからない作りになってたはずなんだけどなwアニメ化の中の人も突っ込んで欲しくて仕方ない人が多いのか。


魔人探偵脳噛ネウロ 120話

まず表紙。デフォルメネウロがかなりかわいいんだよ。ネウロだとギャグ顔でも頭身低くはならないからかなり貴重じゃないっすか、これ?松井てんてーもっとやってー(*´Д`*)

では本編。かなりストーリーが動いたね。本スレもすごく流れが早くて月曜から全然読めてない。無理。とりあえず自分の考えだけ書いてみます。

まずアンドリュー(=絶対悪)が弥子を屋上に連れ出した件についてです。

「もうすこしだけお付き合いを桂木さん」
「あなたの力がまだ必要かもしれません」

と、連れて行く必要のない弥子をわざわざ連れ出したのは何故でしょう。ストーリー的に考えて、弥子の危機はやったばかりだからないと思うんだよね。弥子の能力で役に立つとしたら人を見抜く力なんだけど、それが絶対悪は必要だったんでしょうか。

次にアンドリューの死。肉体的な拷問の中、恐怖感で満ち満ちているのに「笑え」という命令。ギャップ萌えor燃え?アリエナイ。アンドリューの既にないであろう両手両足が描かれていなくても、この恐怖感と残虐さがかなりクる。

具体的に描いてないからちびっこにはわからないだろうけど(ちびっこは深く考えて読まない、いや、読めない)、この数ページの内容は本当に少年漫画にそぐわないグロさだよね。

そして顔の皮を剥がして他は捨てろという流れがあって絶対悪の顔バレ。あの顔バレの仕方はルパンもよくやってるけど、あれは特殊メイクみたいなもんでしょ?でも絶対悪は本物のアンドリューの顔の皮。腐らないのか、とかそういうのはおいといて。ラスト2ページで気づいたときはぞっとしたよ。

最後にアイさんの死とサイの正体。サイに人間の可能性を感じたアイだけど、それが確信に変わる前に殺されてしまった。彼女の人生でたった一つの希望だったのに…報われない。「飛行機落とし」の異名を持つ彼女が逆にヘリ墜落させられるのも絶妙な流れ。瓦礫の下敷きになっているコマのなんと美しいことよ(´Д⊂ヽ

サイも先週と今週の前半と、ポジティブシンキングしてたのに絶対悪の前にひれ伏させられる。相棒のアイもいなくなってしまった。やっとサイのルーツがわかりそうではあるが、こちらもみじめだ。

という訳で、上手くまとめられないのは相変わらずなんだけど、今週のネウロは絶対悪の残虐性をひしひしと伝える内容でした。アンドリュー、アイ、サイでそれを示してくれた。この残虐性は明らかに人間だろうね。さてどうなる次号。

申し訳ないけど、かなりながくなってしまったので記事分けます。他の感想はまた次の更新で。

technorati/tag Tags: ,,,,,,

0 件のコメント:

コメントを投稿